【2026年5月号】安全運転に役立つ最新コラム
初夏の5月は、気候が安定し外出が増える一方で、交通事故が増加しやすい時期でもあります。
行楽地への移動、通学・通勤の活発化、そしてゴールデンウィーク明けの疲労など、複数の要因が重なるためです。
ここでは、5月に特に多く見られる事故の傾向と、その対策について詳しく解説します。
1. 行楽地周辺で増える「追突事故」
5月は行楽シーズンのピークを迎え、観光地周辺では交通量が一気に増加します。
渋滞が発生しやすく、車間距離が詰まりやすい環境では、前方不注意による追突事故が多発します。
● なぜ追突事故が増えるのか渋滞で「止まる・動く」が頻繁に繰り返される
周囲の景色や案内看板に気を取られやすい
慣れない道でナビ操作が増える
行楽気分による注意散漫
いつもより広めの車間距離を確保する
渋滞時は「ながら運転」を絶対にしない
ブレーキランプの点灯に早めに反応する
ナビ操作は必ず停車中に行う
2. 自転車・歩行者との接触事故が急増
気候が良くなる5月は、自転車利用者が一気に増える時期です。
特に通学時間帯は、小中学生・高校生の動きが不規則になりやすく、接触事故のリスクが高まります。
● 事故が起きやすい場面通学路や住宅街でのすれ違い
歩道から急に車道へ飛び出す自転車
スマホを見ながら走行する“ながら自転車”
自転車の右側通行(逆走)
住宅街では制限速度以下で走行する
見通しの悪い交差点では必ず徐行
自転車の動きを「予測しながら」運転する
通学時間帯(7〜9時)は特に注意を強める
3. 長距離運転による「疲労」が判断力を奪う
ゴールデンウィーク明けは、長距離運転の疲れが残りやすい時期です。
疲労は自覚しにくく、気づかないうちに判断力・反応速度の低下を招きます。
● 疲労が引き起こす危険ブレーキの遅れ
車線のふらつき
速度調整の乱れ
注意力の低下による見落とし
2時間に1回は休憩を取る
眠気を感じたら迷わず停車する
早朝・深夜の運転は無理をしない
同乗者がいる場合は交代運転を活用する
まとめ:初夏は「油断しやすい季節」だからこそ、基本の徹底を
5月は気候が良く、運転しやすい季節です。
しかしその「運転しやすさ」が油断を生み、事故につながるケースが少なくありません。
車間距離の確保
速度の抑制
周囲の歩行者・自転車への配慮
こまめな休憩
これらの基本を徹底することで、初夏の交通事故は大きく減らすことができます。
当社では、皆様の安全運転に役立つ情報を今後も継続して発信してまいります。
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